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【カビによる健康被害】

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 【 カビによる被害 】 住宅でのカビによる被害について、住宅での被害は多くあります。 最も多いのは浴室で台所、クローゼット、玄関、床下などが続きます。 梅雨に限らず被害は発生しています、結露によるカビの発生です。 室内換気の不良、個室化、除湿・加湿・空調機などへの依存により適環境が作れないことでカビ問題が出てきています。 健康被害について、建築時・建築後に多く、建築段階では建材のカビや汚れによる変色、カビ発生、天井壁面の結露、高湿度、臭気など多様なことが原因で発生しています。 アレルギーを心配する人が多く、肺の真菌感染症を心配する人などもいます。 全てカビによる健康被害と考えがちですが、まずは病院で受診しましょう。 カビが生えていたら、洗浄・消毒・除去などをしますが、被害の程度が大きい場合には専門業者に相談しましょう。 < 住宅カビ対策 > ①      乾燥する ②      通気、換気をする ③      室内に空気の流れをつくる ④      清掃をする ⑤      日に当てる ⑥      室内で湿気の高い箇所を知る ⑦      カビの生えやすい箇所を知り、頻繁に掃除をする ⑧      什器の裏側や下側の埃を取り除く ⑨      物を整理し詰めすぎない ⑩      年に数回大掃除をする カビによる健康被害 ◆ カビとは?カビのメカニズム ◆ ◆ G-Eco シリーズ環境対応型洗浄剤カビ・ヤニ ◆ ◆ G-Eco シリーズ環境対応型水性防カビ・防菌剤 ◆ ■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓 G-Eco シリーズ環境対応型洗浄剤に関するお問い合わせ先 有限会社ハウスステージ グローバル・エコロジー環境事業部 〒 465-0024 愛知県名古屋市名東区本郷 2-47 グランデ本郷 電話: 052-737-2800   mail : sales@global-eco.nagoya ■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓 人気ブログランキングへ # カビ # カビ毒 # マイコトキシン # 住宅 # 被害 # 健康被害 # カビ対策 # 消毒 # アレルギ

【身近なカビの種類と特徴】

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【身近なカビの種類と特徴】 日頃見るカビは大体決まっています。クロカビ、アオカビ、アカカビなど色に合わせた俗称。麹で使われるカビはコウジカビ、土壌に多くアオカビに似ているカビはツチアオカビ、クモの巣に似ているカビはクモノスカビと呼ばれ、よく見る身近なカビを記載します。 種類 好きな場所 カビを防ぐには 特徴 有害性 クロカビ <湿った場所や物を好む> 浴室、台所、結露、洗濯槽、食品、室内室外空中など 60 ℃以上のお湯、エタノールや塩素剤による消毒、防カビ剤、乾燥など 胞子の生産が多い、湿度 90 %以上で発生しやすい、湿性・水系環境を好む 二次被害を起こすことが多い、変色するなど アオカビ <乾湿を繰り返す場所や物を好む> 押入、床下、室内空中、空調機フィルター、埃、皮革製品、食品など 60 ℃以上のお湯、エタノールや塩素剤による消毒、紫外線、防カビ剤、乾燥、空調機フィルターの除カビなど 胞子の生産が凄く多い、湿度 80 ~ 95 %、 20 ℃台で発生しやすい、多少湿気の強い環境を好む 二次被害を起こすことが多い、臭気が強い場合がある、多量の胞子吸引によるアレルギーなど コウジカビ <やや乾いた場所や物を好む> 押入、埃、穀類食品、輸入食品、繊維製品、電気製品、樹脂など 熱湯、エタノールや塩素剤による消毒、防カビ剤、乾燥、空調機フィルターの除カビなど 胞子の生産が凄く多い、湿度 80 ~ 95 %、 30 ℃以上で発生しやすい、多少湿気や乾き気味の環境を好む 二次被害を起こすことがある、多量の胞子吸引によるアレルギーなど 好乾性カビ (カワキコウジカビ、アズキイロカビなど) <やや乾燥した場所や甘い物を好む> 皮革製品、衣類、埃、穀類食品、甘味食品など 熱湯、塩素剤による消毒、防カビ剤、乾燥

【カビに対する誤解】

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 【カビに対する誤解】 多くの情報が溢れている今、「カビ 健康被害」ネット検索するとさまざまな情報が得られますが、情報にどの程度信頼性があるかは?です。情報量の多さでカビについて誤解していることもあるように思われます。 カビの誤解事例 l    カビは 1 日で発育し目視できる× ⇒ できない〇 l    カビは発生していないがカビ臭い× ⇒ カビが発生しているから臭う〇 l    100 度の熱湯でカビは死滅しカビ毒も消える× ⇒ カビは死滅するがカビ毒は残る〇 l    どのカビも毒を作る× ⇒ 一部のカビが毒を作る〇 l    高気密高断熱住宅はカビが発生しない× ⇒ 生活により発生する〇 l    ほこりにはカビが少ない× ⇒ 多い〇 l    カビが発生するのは梅雨時期だけ× ⇒ 秋雨や結露の時期にも発生する〇 l    どのカビもアレルギーを引き起こす× ⇒ 一部のカビ〇 l    真菌感染症を引き起こすカビは多い× ⇒ 多くない〇 l    コウジカビは全て肺に感染する× ⇒ 全てではない〇 l    洗濯や掃除でカビによる汚れを除去できる× ⇒ できない〇 l    カビ取り剤で白くなったらカビは死滅する× ⇒ 漂白で白くなるが死滅するとは限らない× l    カビの発生した箇所でもカビ取り剤や消毒剤がよく効く× ⇒ 発生した箇所では効果が弱く再発生する〇 l    防カビ剤はどのカビにも有効× ⇒ 全てのカビに効くわけではない〇 l    日光のカビでカビは死滅する× ⇒ 日光程度の紫外線量では死滅しない〇 以上、食品環境、住宅環境、健康被害、消毒・制御などに関わる誤解事例を記載しましたが、皆さんは誤解されていましたか? 世の中に溢れている情報には誤りがある場合もあるため、誤解することなく正しい認識をしましょう! カビに対する誤解 ◆ カビとは?カビのメカニズム ◆ ◆ G-Eco シリーズ環境対応型洗浄剤カビ・ヤニ ◆ ◆ G-Eco シリーズ環境対応型水性防カビ・防菌剤 ◆ ■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓 G-Eco シリーズ環境対応型洗浄剤に関するお問い合わせ先 有限会社ハウスステージ グローバル・エコ