カビ(真菌)が原因で起こる病気
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空中を浮遊するカビ(真菌) |
カビ(真菌)が原因で起こる病気には、深在性真菌症と表在性真菌症がある。
深在性真菌症に代表される日和見感染症は手術後や抗生物質などにより人体が免疫を失い身体の抵抗力が弱まった時に猛威をふるい出すもので、これには、カンジタ症、クリプトコックス症、アスペルギルス症、ムコール症などがある。日和見感染症というのは、抗生物質等によって人体が免疫を失ったりした時に引き起こされたり、手術後や他の疾患のある場合に併発したりする時の病名となっている。
表在性真菌症は皮膚真菌症で、最も一般的なものは白癬菌症で、代表的なものに水虫がある。その他には赤ちゃんのオムツカブレなどのカンジタ症もある。
カビ(真菌)の毒を総じてマイコトキシンといい、菌が産生する毒は、加熱によっても分解しないために、中毒や時には発癌し死に至らしめることもある。
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