『連載②』【次亜塩素酸ナトリウムの特性】
【次亜塩素酸ナトリウムの特性】
1. 酸化作用
殺菌、洗浄、漂白、脱臭
2. 解離特性
3. 殺菌特性
細菌の細胞壁や形質膜の外側から酸化作用を及ぼし損傷を与える。または形質膜にある脂質二重層を透過し、細胞質・形質膜に存在する酵素系・核酸などの必須組織に対して酸化作用を及ぼす。
4. 洗浄特性
洗浄は化学 |
洗浄・殺菌における次亜塩素酸ナトリウムのデメリットは表面張力が大きいため汚れや被洗浄物を濡らし、汚れ内部・被洗浄物の細部に浸透することに劣る。
媒体である水の短所。
次亜塩素酸ナトリウムが有効な洗浄・殺菌作用を持っていても、被洗浄物が水にぬれなければ効果は期待できない。
次亜塩素酸ナトリウムを使用量・効率・コスト・排水処理などの観点から効果的・効率的に使用するため、適切なpH調整、可能な限り接触時間を長くし、使用量を削減するということが求められる。
『連載③』へ続く…
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